かかとのゴムのすり減り修理
一番体重のかかる箇所で修理頻度が高いです。
トップリフトと言われる部分で一般的にかかとゴム交換になります。
だいぶすり減っていましたので、高さを合わせるため積上げ作業をします。
すり減っている部分に補強するイメージです。
素材を貼り合わせて機械で形を整えて、今度はゴムをつけるために水平に削ります。
その後接着剤を塗布してしばらく乾燥させます。
乾燥させると接着力が増すようになってます。
ある程度乾いたらゴムをかかと底に付けます。
余分に出た部分をまた機会で削って整えて仕上げにロウを塗って完成です。
まったく同じ柄のゴムがありませんので、近いものや別の素材になったりします。
かかとゴムがなくなってきたら交換時期ですので、確認してみてはいかがでしょうか。
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