クラークスのソール部分の修理
O・Y様よりご依頼
ソールのすり減りです。
クラークスは特殊な構造になっているため底を外して新しくソールを付けるようにしますが、難しい場合は底面を削ってセメンテッド式製法にてソールを付けます。
今回は後者になります。
底面のブランドロゴは消えますが底面を削ります。
新しく付けるソールの接着面を形状に合わせて削ります。
お互いの接着面に靴用の糊を塗布し少し乾燥させます。
新しいソールはゴムだと重くなってしまうためスポンジソールを採用しました。
靴に新しいソールを付けて機械で圧着させます。
そして、まわりを整えるために機械のペーパーで削っていき、仕上げはまわりにロウを塗って完了です。
最近朝晩が気持ち涼しくなってきましたので、秋を感じます。
先日そうめんを大量にいただいたので色々とアレンジをしながら食べる楽しみがあります。
色々な〇〇の秋がありますが、今年は食欲の秋になりそうです。
【お客様からのお喜びの声】
靴が到着しました。
とても丁寧で素晴らしい修理でした。ありがとうございました!
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