衣替えの季節とコツ

衣替えの季節とコツ

衣替えの季節・時期

衣類の衣替えは、カラッと晴れ上がった日に行い、時間帯は10時~14時の間に行うのが最適だと言われています。
それ以外にも虫干しを兼ねて、梅雨明けの時期(季節)・10月~11月・1月~2月など湿気の少ない頃に衣類の点検を行うと良いです。

上手な衣替えのコツ

衣類の害虫はタンスの中から自然にわいてくるわけではありません。
成虫は屋外にいて、自由に飛び回る事ができますし、ときには屋外に干してある洗濯物にくっついてきたり、卵を産みつけたりして家の中に入ってきます。

そこで衣替えのシーズンに防虫剤を活用して、衣類に虫が付くのを防ぎます。
防虫剤の役割は衣類害虫が臭いを嫌がって寄り付かないようにしたり、直接、虫に作用して害虫の食欲をなくしたり、卵がかえるのを抑えたりすることができます。
最初に孵化した衣類じゃなくても、近くにカシミヤなど害虫が好む衣類があれば、そちらへ移動して衣類に穴を開けてしまいます。

穴が開いた後も薄地でしたら、すぐに判りますが、厚地の衣類で表面に毛が絡んでいることで判らない場合が多く、クリーニングによって表面の絡んだ毛がなくなることで事故が判明する場合も多いです。

衣類に食べこぼしや染みがあるまま衣替えをすると、さらに害虫の被害にあいやすくなりますので、必ず処置をしてから衣替えをする事をオススメします。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP